製薬会社の調査によると、日常的に不調をいちばん感じるのは、「目の疲れ」でした。パソコンやスマホを長時間見ることにより、目は疲れています。
そこで、東洋医学から「目の疲れ」をタイプ別に分析・解説し、薬膳や栄養学からお勧め食材リストを作りました。
そして、そのタイプ別お勧め食材から、レシピ４点を担当の小川航平さんが作成してくださいました。
個人的にヒット作と思ったのは、薬膳ポルケッタ。イタリア料理で使うのは難しいなつめなどをうまくレシピに取り込んでいます。美味しいです！ 美味しくなければ、食養生は続きません。
また、今回、薬膳に西洋医学・栄養学の知識を取り入れた独自の「健康増進イタリア料理」にしてよかったと思ったのは、薬膳で効能が語られることのないブルーベリーを使ったドルチェができたことです。
（一社）SALUTEでは、漢方医・漢方薬剤師・薬膳の専門家でもある栄養士のアドバイス付きの解説とレシピ４点を、一年に３回配布しています。いずれも、一般の方が３０分以内にできるレシピです。これらはSALUTEの活動の要（かなめ）です。
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